◆テディベアについて
  テディベアってなんでかわいいのでしょう?
  あの愛くるしい瞳。ふわふわのてざわり。小さな子供や女の子だけでなく
  大人になっても何故かほっとさせてくれる何かを持っているのがテディベアです。
  テディについてはいろいろな本で説明されていると思いますが、セオドアルーズベルト
  大統領が狩猟にいったときに救った小熊の美談が世間にひろがり、熊のぬいぐるみがブレイク。
  大統領のニックネームにちなんで『テディベア』と呼ばれたそうです。(間違っていたらごめんなさい。)
  今ではドイツのシュタイフ社やハーマン社の限定テディベアはかなり高値をつけていて
  コレクターの中では\300.000くらいだしても欲しいものだそうです。
  しおんも前にテディベアコンベンションでたった10cmのミニチュアベアに¥40,000
  つぎこんで家族をびっくりさせた前科があります。
  ちなみに量産されたぬいぐるみはテディベアとは呼ばないそうで。

  それにしてもベアのことをあまり知らないうちの家族はベアの高さに驚きを隠せませんでした。
  何故にベアは高いのでしょう?
  一つは材料にあると考えます。シュタイフ社やそれなりに値段が高いと思われるベアはたいてい
  ドイツやイギリスのモヘアの使用しています。モヘアというのはアンゴラやぎの毛です。それをつむいで
  糸状にしてそれを布地に一本一本織り込んで布状にします。 
  ですからモヘアでつくられたテディベアの手触りは最高です。上手に説明できないのですが、たとえて言えば
  アクリルのセーターとモヘアのセーターの肌触りが違うといった感じでしょうか?
  それゆえ、いまアンティークとして価値が出ているテディベアもほとんどがモヘアを使用しております。
  100年たってもその風合いは皆を魅了するということでしょうか?
  それに加えて目の材質はガラスです。これは赤ちゃんには不向きなのですが。
  量産されるプラスティクの瞳とは違いガラス本来の美しさであのかわいい瞳が生まれます。
  

 それから製作過程にも大変な作業が待っています。まず
 作りたいベアを スケッチしてそれから  
 型紙を起こし(これがめんどうなのですぅ)、
 裁断し、余分な縫い代をカットします。
 それからちくちくと。 綿を詰める作業が
 意外と重労働です。なんといってもシュタイフ社
 などには空気でつめることのできる機械が
 あるくらいですから。 綿を詰めた次の日は
 腕は筋肉痛だったりします。
 顔を作るのもかわいい顔になるように
 体調のいい日を選んで作ります
 なぜなら、顔で失敗したらもう
 泣きが....。
                                      <MAKING TEDDYBEAR-テディベアの作業工程の一部>

    文字で書くとこんなものかと思うのですが。だれにでもできるのですが、やはり中国やアジアの国の工場で
  ざーっと作るのよりはずっと効率が悪いわけなのです。だからおのずと価格も高くなってしまうのでしょうね。
  でも高いからといってしおんはいいものだとも思いません。アクリル製でも中国の工場での大量生産でも
  お気に入りのベアはきっと心をいやしてくれますよね。ただ、なぜテディベアの値段が高いのかな?
  と思っていらしゃる方に少しでも説明できれば良いと思いまして。
  実際、こうして書いていても説明するのはすごく難しいということを感じています。
  モヘアを使っても値段を低く抑えているインターネットショップもたくさんあります。
  確かに今は不景気な時代ですから。
  しおんも努力して価格を抑えながら皆様の永遠の(ウェディングベアだけでなく、100年愛される??)ベアを
  作っていきたいと切に願っています。価格のことなど疑問や予算など、どうぞお問い合わせください。
  しおんのベアを気に入っていただけただけで先ほどの長い作業工程の疲れもふっとぶのです。
  最後まで読んでいただいてありがとうございます。
  どうぞ、人生のよきお友達のベアを探してくださいね。

  
                            TOPへ  MAIL